2025年
倒立/軟体
ソロ作品
約20分
自分にとって「地面に触れる」という意味をもう一度考えていました。
地面との接地面を減らすことと増やすことはどちらが自由なんでしょう?
小さい頃から四足歩行していた記憶と、現在の身体とのズレをもっと知りたいのです。そのためのリサーチ。
Credits/
振付、パフォーマンス:渡邉尚
音楽:JanMah
ジャグリング/軟体/倒立
ソロ作品
約20分
身体の動かし方を知らない生物がいたら、それはどんな動き方をするだろう?
人は歩き、走り、片足で立ち、泳ぎ、跳び、逆立ちし、這ったりと様々な動きができる。
色んな生き物の可能性が、人間の中には隠されている。
進化の大樹の先端から根本までの道を探る。
インプロを交えながら上演する環境に合わせてパフォーマンスをします。
Credits/
振付、パフォーマンス、音楽:渡邉尚
衣装:儀保桜子
照明:渡川知彦
ボール:Radfactor
音楽(インプロバージョン):山中透
コンテンポラリーサーカス/ジャグリング/倒立/ノンバーバル
トリオ作品(Cie Defracto×頭と口)
50分
2020年〜2023年まで上演。
フランスのコンテンポラリーサーカスカンパニー「Cie Defracto」とのコラボ作品。
モノに宿る付喪神のような、自然に潜む未知の現象のような…、ジャグリング妖怪ケマメの物語。火の玉のような灯りが無数に灯る中、そこらに散らばる謎の物体と共に遊ぶ不思議な存在達。身体が蠢き、動きが自在に編まれていく。対話が遊びへ、遊びが儀式へ、次第に彼らの世界の中に取り込まれていく…。
Credits:
出演:渡邉尚、GUILLAUME MARTINET, 儀保桜子、TANGUY LE HIR、野村誠(日本初演のみ)
制作:LAURE CAILLAT
プロダクション:ANNE-AGATHE PRIN
音楽:SYLVAIN QUÉMENT
照明デザイン:ALRICK LENOU
技術オペレーション:TANGUY LE HIR
ドラマトゥルク:JOHAN SWARTVAGHER
舞台美術:儀保桜子
衣装:EVE RAGON
宣伝写真:PIERRE MOREL
2016年
ジャグリング/コンテンポラリーサーカス
デュオ作品(渡邉尚・山村佑理)
50分
ジャグリングカンパニー頭と口の公共劇場デビュー作。
ボールを追う犬の様に、天から獲物を狙う鳥の様に、水面を飛び出し虫を喰う魚の様に、 一つの目的のために総動員される身体。
それを用いての言語に侵される以前の生物としてのコミュニケーション。
人の形状を持つ故の理をもって、人間を動物にすること、更には身体に宿った人間としての全ての癖を白紙に戻すことを試みる。
Credits:
主催:KAAT神奈川芸術劇場
協力: fifoo-Bühnenkunstverein、書くジャグリングの雑誌「PONTE」、京都芸術センター制作支援事業
舞台監督・照明:渡川知彦
音楽:山中透
衣装:南野詩恵
道具製作:RADFACTOR
宣伝美術:渡邉尚
フライヤーデザイン:儀保桜子
制作:上原聴子 儀保桜子
プロダクション・マネージャー:安田武司
プロデューサー:鈴木収
技術監督:堀内真人
制作統括:崎山敦彦
芸術監督:白井晃
やなぎみわ 新作公演
2025年/東京(新宿歌舞伎町能舞台)
やなぎみわの作・演出による創作能にてイザナギ役で出演。
”「黄泉平坂 〜排斥と遊戯〜」は、たわわに桃の実った黄泉平坂(よもつひらさか)で、女神と男神が対峙する舞台である。…男神イザナギを下掛宝生流ワキの名手である安田登が、これまでにイザナミを演じてきた琵琶奏者、金沢霞と、特異な身体表現者である渡邉尚が、2人で女神イザナミを演じる。”
写真:上記ウェブサイトより
シディ・ラルビ・シェルカウイ
2023年/東京(Theater MILANO-ZA)
ダンサーとして出演。
”原案・構成・演出・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ、主演:窪田正孝による『エヴァンゲリオン』の新たなエンタテインメントが舞台に!東急歌舞伎町タワーにオープンする新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として5月に上演!”
2023年/広島(JMLアステールプラザ)
ダンス、倒立パフォーマとして出演。
作品詳細(森山開次Webサイト)
”コンテンポラリー、ダンス、バレエ、新体操…多様なジャンルの精鋭ダンサーが集結し魅せる、目も眩むほど煌びやかな魔法の時間。”